〜 加藤勇治さんの自己紹介です 〜
平成１９年１月現在、４９歳。妻、子ども３人、両親の７人家族。水稲（約５ｈａ）と野菜、花卉を栽培。できるだけ、農薬、化学肥料を使用しないで農作物づくりに奮闘中！現在、濁酒作りにはまっている“のん兵衛”です。「スローフード福島」に加入し、地域の隠れた逸品を探しています。

生産者のご紹介

ご注意下さい！【お米の保存方法】

しっかりと封をして風通しの良い冷暗所で保存して下さい。温度が高くなると、お米 に虫が発生しやすくなります。　「にんにく」や「鷹の爪」を一緒に入れておくと、 虫が匂いをきらい、防虫効果になります。また、古いお米と新しいお米を一緒にいれ ると虫がつきやすくなりますので注意しましょう。 保存容器は、まめに洗い、いつも清潔にしておきましょう。

【分づき米とは・・】

　玄米は、もみ殻のついたままの米（籾米）から籾を除いたもので、タンパク質や糖質のほか４０種以上の栄養成分が含まれていると言われて います。これらの成分は殆ど糖層と胚芽に含まれていて、精米をすることにより種皮と胚芽を合わせた“糖”と白米“胚乳”に分かれます。 「分づき米」とは、その精米度（どのくらい糖層や胚芽が残されているのか）によって三分・五分・七分などがあり、分づきの割合が高くなる ほど精白米に近づいていきます。逆に「玄米→五分づき精米→七分づき精米→白米」と精米度が多くなるに従って糖層に含まれる成分、栄養素 の含有量が失われることになります。 　昨今の健康食ブームの中で、お米からバランス良く栄養を採るためにも「玄米食」が見直されていますが、栄養価が高い食べ物である反面、 食べにくいと言う欠点があります。初めて食べられる方は、白米に近い「七分づき」から始められて、慣れてきたら「五分づき」にと、徐々に レベルアップされると良いと思います。 「七分づき米」には胚芽が８割程残っていて、噛めば噛むほど味があり甘味が出ておいしく食べられます。新米の時期には、是非“分づき米” を食べてみて下さい。米の胚芽のおいしさが味わえると思います。

【七分つきにも対応しております】

ご注文の際、備考欄に七分つき希望とご明記下さい。